たくやくんきょうりゅうのくにをいくあなたにおくる おはなしのほんジョーゼフ・フィッタント作あき よしこ訳ヴァレリー・ウェブ画パテント#5,114,291 クリエイト・ア・ブック社オンタリオ州ハイド・パーク
恐竜の国での冒険ジョーゼフ・フィッタント作あき よしこ訳
さとう たくや さまこれは あなたのためにとくべつに つくられた おはなしのほんです。小学校入学おめでとう!サッカーもおべんきょうもがんばってね!2006年4月吉日パパとママより
たくやくんは 6さい。 ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと めをあけました。でも、すぐに めをつぶりました。 「まさか!ユニコーンのはずがない!」 たくやくんは いま みたものが しんじられなかったのです。 もういちど おそろおそる めをあけてみました。 そのどうぶつは やっぱりいました。 「おはよう、たくやくん。 きょうは きみのねがいごとを きくために ここに やってきたんだよ」 ユニコーンは ささやきました。 「・・・・・えーっと・・・・・そうだ! きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど・・・・・」 たくやくんは こたえました。
たくやくんとユニコーンが ついたのは、うつくしいみずうみの ほとりです。 とてもおおきなアパトサウルスが、 「やあ」と こえをかけてきました。 「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ。 すきなたべものは、みどりの はっぱなんだ」 たくやくんが なまえをきくと 「ないんだ」 きょうりゅうは かなしそうに こたえました。 「じゃ、なまえをつけてあげる。 ミスター・ビッグってどう?」
そこへ、ステゴザウルスが あらわれました。 「みて!せなかのギザギザ!」 たくやくんは さけびました。 「あれは ほねのいたで できてるんだ。 ステゴザウルスは あのギザギザで じぶんのみを まもったり、 あそこから たいようのねつをとりいれて からだを あたたかくするのさ」 ユニコーンが おしえてくれました。
そんなに とおくないところで、 ティエラノサウルスに であいました。 この きょうりゅうは はが おおきくて、 がんじょうなうしろあしで たっていました。 ふといしっぽが からだのささえに なっています。 「あんなに おおきなおとを たてていたのは、 きみだったの! ちょっとうるさかったから、 ノイジィーっていうなまえを つけてあげる!」と、 たくやくんは いいました。 「いま こんなことをしているなんて、 のりくんや、だいくんや、えりちゃんに しんじてもらえるかなぁ・・・・・」 たくやくんは おもいました。
とつぜん、ねことおなじくらいの おおきさの コンプソグネイサスが たくやくんたちの よこを かけぬけながら さけびました。 「ぼくに ついてきて!いいもの みせてあげる」 「はやくはしれるから、 ライトニングって よんでもいいかい?」 と、たくやくんは いいながら エーリエルと いっしょに すごいスピードで ライトニングのあとを おっていきました。
「わたしだよ」 というこえが、そらから きこえて テルーダクティルスが すがたを あらわしました。 たくやくんは そらをとべるトカゲが いるなんて おもっても みませんでした。 「デッキーという なまえにきめた!」 と、 たくやくんは おもいました。 デッキーが すに おりてきました。 エーリエルが デッキーと なにか はなしを しています。
ちじょうに おりたつと、 ペントセレープスが あいさつに やってきました。 たくやくんが すばやく かぞえると、 ペントセレープスのあたまには つのが 5ほん。 「なまえは ペンティーだ!」 たくやくんは きめました。 「わたしと いっしょに きてください。 あなたを びっくりさせることが あるんです」 ペンティーは いいました。
パーティーが おわると ティエラノサウルスのノイジーが いいました。 「たくやくん ざんねんだけど もうふじのみやに かえるじかんだよ」 たくやくんは、まだかえりたくありません。 でも、のりくんや、だいくんや、えりちゃんが しんぱいするし、 みんなに きょうりゅうの くにでの ぼうけんを はなしたくて たまりませんでした。
たくやくんがユニコーンにあったら おねがいしたいこと
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